
オーダーの失敗を防ぐには、実寸を正しく測定すること、注文時のサイズ入力を見直すことが大切です。
テーブルマットをオーダーする際の失敗は大きく分けると、「実際の測定ミス」と「注文時のミス」の2つに分かれます。
実際の測定ミスとは、サイズを正しく測定できていないケースです。
一方、注文時のミスとは、測定した数値は合っていても、入力する数値や単位を間違えてしまうケースです。
今回は、当店で実際にある失敗例をもとに、テーブルマットのオーダーで失敗しないための注意点をご紹介します。
先に測定方法を確認したい方は、測定方法をご覧ください。
実際の測定ミスでよくある失敗
実際のサイズを測り間違えた
基本的なことですが、端から端まで正しく測れていなかったり、メジャーが斜めになっていたりすると、正しいサイズが測れません。
また、実際に測定はしていても、別の数値を「このサイズだ」と思い込んでしまい、確認が不十分なままオーダーしてしまったというお客様もいらっしゃいました。
せっかくのオーダーマットですので、測定するときは、印象や記憶だけで判断せず、測定した箇所に間違いがないか、確認することが大切です。
メーカー表記サイズで注文したら合わなかった
メーカー表記サイズを見て、そのまま注文してしまったために、実際のテーブルに合わなかったというケースもあります。
特に無垢テーブルは個体差があり、メーカー表記サイズと実際のサイズがまったく同じとは限りません。
メーカー表記サイズより大きいこともあれば、小さいこともあります。どれくらいサイズが異なるかは、実際に測定してみないとわかりません。
使用するテーブルが手元にあるのであれば、表記サイズだけで判断するのではなく、実際にテーブルのサイズを測定することをおすすめします。
カーブの測定方法を間違えてしまう
カーブのあるテーブルは、カーブの値であるR値を測定する必要がありますが、測る位置を間違えると、カーブの合わないマットになってしまいます。
特に、辺と角に丸みがあるテーブルは、どこを測るかに注意が必要です。
辺と角のR値は数値が異なります。
角のR値はR測定定規を使用して測定いただけるかと思いますが、辺のR値は別に測定する必要があります。
辺のR値を測定する際は、測定方法案内ページにもあるように、角の丸み部分は含めないように測定する必要があります。
角の丸み部分を含めて測定してしまうと、実際の形状と合わないカーブになってしまいます。
下図のような測り間違いに注意してください。
角にも丸みがある場合は、先にR測定定規を使用して角のカーブがどのあたりまでかを確認しておくと、辺のR値を測定しやすくなります。

※R値の詳しい測定方法は、R値の測定方法でご案内しています。
施工中のサイズ変更に注意
カウンター用のマットなど、完成に合わせてオーダーを考えていらっしゃるお客様からは、施工中の図面を送っていただき、ご相談を受けることがあります。
このような場合、どのようにカットするかやサイズについてご相談し、最終的なサイズを決めたうえでご注文いただきます。
ただし、施工中のものは、途中でサイズが変更になる場合があります。
実際に、ご相談時にいただいていた図面サイズと、完成後のカウンター自体のサイズが異なっていたために、ぴったりのマットにならなかったというケースがありました。
カウンターや造作デスクなど、施工の中で寸法が変わる可能性があるものは、ご注文前に図面サイズに変更がないか確認し、変更があった場合は最新の図面をご用意ください。
L字型や凹カットなどの形状へのご注文については、変形型の注文方法もご確認ください。
※お客様からマットをご注文いただき、当店で受注後は、サイズの変更をお受けできません。
注文時によくある失敗
測ったサイズは合っていても、入力するサイズを間違える
これは辺に曲線がある形状のマットをオーダーする際に起こりやすいミスです。
マットのオーダーサイズは、短辺・長辺それぞれの最大値を入力します。
例えば、下図のような、長辺中央に膨らみがあるテーブルの場合、短辺サイズとして入力するのは、両端の短い寸法ではなく、一番膨らんでいる中央の寸法です。
端の短いサイズで入力してしまうと、必要なサイズより小さいマットになってしまいます。

このようなケースは、測った数値自体が間違っているわけではなく、どの寸法を注文サイズとして入力するかを間違えているということになります。
単位を間違える
cmからmmに単位を変換する際に、0をつけ忘れてしまったり、195㎝を1905mmにしてしまったりするようなミスもあります。
例えば、コーナーカットをご希望されているお客様で、本来カットサイズを40mmと書いていただくべきところが、4mmとなっていたことがありました。
4mmのコーナーカットという形状はほとんどないため、サイズが合っているかを確認したところ、40mmの間違いということがわかりました。
このように明らかに不自然な数値であれば、当店側からお客様に確認できることもあります。
しかし、195cmを1905mmとしてしまっていたようなケースは、1905mmでもサイズとしては不自然ではないため、当店側では誤入力と判断できないこともあります。
そのため、サイズを入力するときは、先に紙などにサイズを書き出しておき、注文時に見直すのがおすすめです。
まとめ
テーブルマットのオーダーで実際にあった失敗例をもとに、注意点をご紹介しました。
実際の測定ミスだけではなく、注文時の入力ミスによっても、サイズ違いのマットになってしまうことがあります。
正しく測ることはもちろん、入力するサイズ、図面がある場合は図面内容をしっかりと確認することが、失敗を防ぐポイントになります。
特に、カーブのあるテーブルや施工中のカウンターなどは、サイズや形状が複雑になりやすいため、注文前にもう一度見直していただくと安心です。
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