新宿で家具を買うなら、どこ?
実家の母がダイニングテーブルを新しくすると言い出しました。
180cmのやや大きめのダイニングテーブルに買い替えるとのことで、家具探しが始まりました。
私事ですが、テーブルではなく透明のテーブルマットを販売しているので、間接的にテーブルには大変興味があります。
いつもお客様から、「この家具屋さんのテーブルにマットを敷きたい」という話や、「透明マット良かったです」というモニター写真をもらう仕事なので、テーブルや家具屋さんの情報に触れることも普通の人よりあります。
なので、母のテーブル探しを手伝うのに適任だと自負。
ただし、最終決定の権限はありません。あくまでお手伝い。
ダイニングテーブルの予算は
今回のテーブル購入の予算はなんと50万円らしい。オーッ!太っ腹!
椅子4脚を含めての予算とのことですが、それでも良い家具が買えそう。
家具屋の集積地、新宿へGo!
さて、どこに買いに行くかと考えたとき、家具屋さんを何軒か回って決めたいから、それなりに家具屋さんが集まっている東京の街へ。
東京にも色んな街があるけど、どこがいいか。
以前、母が「カリモク60」のダイニングテーブルを見た時に雰囲気が良いと言っていたのを思い出し、東京でカリモク60がある所ってどこかなとネットで検索したら、新宿に。
意外とカリモク60の店舗って少ないんだなぁと思いつつ、新宿はそんなに遠くないので、新宿で家具屋めぐりをすることに決定!
新宿にはどんな家具屋さんがある?
新宿で家具屋めぐりをするので、カリモク60以外の家具屋さんもリサーチ。
新宿にはイケアもあるんですね。
安くてオシャレな北欧家具の店ですが、母が望んでいる価格帯からは外れる感じなので、イケアはパス。
ネット検索していると、新宿には家具屋さんがあるわ、あるわ、
新宿にある主な家具屋さん一覧
テーブルマット販売でもお馴染み家具でいうと、
ニトリ
無印良品
unico
大塚家具
カンディハウス
ボーコンセプト
柏木工
アクタス
Francfranc
KEYUCA
個人的には、カリモク60の他には、ウニコ、無印良品、柏木工とかが良いのですが。
ウニコはアディをはじめ、無垢の雰囲気のベーシックな家具が素敵だし、
無印良品のリビングでもダイニングでもつかえるテーブルで、ティータイムをリラックスしたいという願望も。
しかし、母の予算からすると、少し合わない気がするので、新宿で次の店を巡ることにしました。
ダイニングテーブル予算50万円、お奨めの家具屋さん
カリモク60
アクタス
大塚家具
予算と家具屋さんの実績と信頼から、店選びは間違いないかと。
家具屋さんの王道で、「お前じゃなくてもその選択するわ」と言われそう。
ある休日、朝から新宿に家具屋さん巡りに行きました。
新宿のカリモク60
まずはカリモク60のお店に。
透明テーブルマットのお客様の中でも、人気のカリモク60。
マットを購入されたお客様の写真で見慣れたダイニングテーブルとイスたちがお店に並んでいます。
間違いないです「カリモク60」
180cmのダイニングテーブルもあるので、後は、色(材質)を選択するだけかと。
我家には、薄い色のテーブルが合うかなと思ってみてました。
お値段も十分に予算内。
正直、次の店に行かずカリモク60で決めても全然いいですよ。
しかしながら、同行者たちは次の店もあるからと、とりあえずカリモク60はキープ。
新宿のアクタスに
次に、歩いてアクタスのお店に行きました。
新宿のアクタスの店舗は、1階と2階のフロアに分かれていて、2階はやや高級な家具が置かれているのかな。
1階の並べられているダイニングテーブルも、カリモク60と比べると、ややお値段は高いです。
実は、15年以上前の話になりますが、まだ、私がテーブルマットの販売に携わっていないとき、引越しをした我家は、アクタスでダイニングテーブルやソファを一式購入しました。
ソファは座り心地も何から何まで良い品なんだけど、お値段もなかなか良い価格で、当時、やや背伸びをして買ったのを思い出します。
今回は、テーブルとイスだけで予算50万円なので、アクタスの中でも十分に選べます。
フロアも大きく、数も多いので目移りしますね。
カリモク60では、あのテーブルと決め打ちだったのですが、正直どれも良いけど、どれが良いか迷います。
1つ、素敵なひじ掛け付きのダイニングチェアがあって、座り心地もとても良かったんだけど、
なんと1脚が20万円。
アップルの本社に何台も収められている椅子らしいです。
さすがアップル、さすがアクタス。
4脚買ったら80万円、予算オーバー。
1脚だけでも、これにしてもらおうかなとも。
アクタスを後にします。
新宿の大塚家具へ行きました
次は、最後の大塚家具です。
ヤマダ電機と店舗が一緒なっている大塚家具。
下層階がヤマダ電機で、上層階が大塚家具になっています。
大塚家具のショールームって、受付をして担当の店員の人が付いて店を回るっていうスタイルだったけど、
現在や新宿のお店はどうなんでしょうか。
家具のフロアまで行くと、別に受付などは無く、自由に家具を見て回れます。
ただ、ダイニングテーブルを見ていると、大塚家具の店員の方が近寄ってきて、さりげなく説明をしてくれます。
その店員の方、結局、ずっと付かず離れず、いい距離を保ちながら一緒に回ってくれました。
これが大塚家具のスタイルか、買う意思のない人は、ちょっと面倒かもしれませんが、こちらは予算50万円で買う気満々です。
店員の人は色々と丁寧に説明してくれて、それぞれの家具の特徴や構造などを交えて話してくれます。
別に押し付けでもなく、好みや生活スタイルも聞いてくれて、それに合わせて話してくれたのが良かったです。
店員であれば当たり前なのかもしれませんが、さすが家具屋さんですね。
大塚家具に一点、これが良いというダイニングテーブルを見つけました。
大きさや条件、予算もばっちり合う感じです。
大塚家具で買うなら、このテーブルです。
ただし、その場では決断できず、持ち帰ることにしました。
店員さんには申し訳ないですね。
ただ、大塚家具では、後からメールでも注文ができて、カード決済もできるらしいです。
店舗に再訪しなくても良いのは有難いですね。
メール注文でも、店員さんの名を添えれば、その方の成績にもなるらしい。名刺をいただいて退散しました。
帰りに、再度、新宿のカリモク60のお店に立ち寄りました。
ダイニングテーブルではないのですが、気に入った椅子があったので、1脚だけ購入することに。
やはりカリモク60に惹かれますね。
ダイニングテーブルはまだ買いませんでしたが、カリモク60で椅子を一脚買いました。
このページの監修者
長谷川 順[透明テーブルマット工房・店主] 企業向けコンサルティングをする中で30代のときにデスクマット工場の支援をはじめる。 その縁でテーブルマットのオーダーメイド販売のショップを立上げ、 製作から販売まで携わるテーブルマット販売店のオーナーに。 「自分たちが欲しい商品を欲しい価格で」をモットーに、シンプルで丁寧な製作・販売を心掛けている。