テーブルマットは一般に厚手のビニールマットを指し、テーブル天板の形状やサイズに合わせてカットして、テーブルの上に乗せるように敷きます。
テーブルマットはどのように敷くの?敷き方を教えてほしいという方もいらっしゃるようなので、ご説明します。
テーブルマットの敷き方
テーブルマットの敷き方は簡単、テーブルの上に乗せるだけです。
厚手の透明マットは、テーブルサイズに合わせてオーダーできるので、ご自身で天板サイズを測定してオーダーします。
あとは届いたマットをテーブルに乗せるだけなので、特別な敷き方などはありません。
4000枚以上のテーブルマット利用写真を集めたサイトがあるので、こちらも見るだけで参考になります。
写真と合わせて感想もあるので、必見です。
薄手のクロスと厚手のマットの違いに注意
薄手のビニールクロスと厚手のテーブルマットは敷き方が違うのでご注意ください。
厚手のマットではなく、薄い透明のビニールクロスを覆い被せて使うご家庭もありますが、天板から垂らすタイプのテーブルクロスは、部屋の雰囲気や見た目の印象がよくなかったり、テーブルを利用する際に脚のももに触れて鬱陶しいといったデメリットがあります。
なので厚手のテーブルマットがおすすめです。
オススメのマットの厚み
マットの厚みは1.5mm以上は必要で、2mmぐらいがオススメの厚みです。
厚み3mmというビニールマットもオーダーできますが、厚みがあるほど価格が高くなります。
なので厚みと価格のバランスのとれた2mmが最適と考えます。
マットはズレたりしないの?敷き方の注意点
天板にマットを敷いても、テーブルを使うたびにマットがすぐにずれたりすると嫌ですよね。
ずれる?ずれない?
ずれにくいテーブルマットもありますが、
購入されるマットの性質と、お使いのテーブル天板の表面によって、ずれるケースもあります。
通常、無垢のビニールマットの表面は摩擦力が働きズレにくいのですが、マットの表面、または、テーブル天板の表面が、サラサラしている場合は摩擦の抵抗力が弱くずれやすくなります。
テーブルマットの種類によって、ずれる。マット選びの注意
テーブルマットの種類によっては天板との密着模様が出るのを避けるために、わざとサラリとした非密着加工を施している場合があります。
この場合は、表面をサラリとさせている分、摩擦の抵抗も弱く、テーブル利用時にずれやすくなります。
オーダーショップによっては、ずれ防止のシールを取扱っているお店もあります。そういったマットはずれやすいことが判ります。
本当のところ、ずれるか?ずれないか?実際にテーブルマットを利用しているご家庭の感想を集めた記事がありますので、気になる方はこちらをご覧ください。
今回はテーブルマットの敷き方について説明しました。
天板のサイズに合わせてオーダーし、あとは乗せるだけなので敷き方は簡単です。
最後にテーブルマットのオーダー方法について説明します。
テーブルマットのオーダー方法
テーブルマットのオーダーはネットで注文できます。
ご自宅のテーブル天板サイズを測定して、注文するだけです。
オーダーショップはいくつかあるので、自分にあったオーダー店を選ぶのが良いのですが、どこでオーダーすれば良いか、判らなかったり迷ったりすると思います。
そういった方にはテーブルマットのオーダーショップを比較するサイトがあるので、ご参考にしてください。
価格、納期、品質を比較して選べるので便利です。
当店「透明テーブルマット工房」もおすすめショップとして選ばれているので、是非、検討してくださいね。
通販サイトでは商品代金やご利用者の感想と写真を掲載しています。
このページの監修者
長谷川 順 透明テーブルマット工房・店主。 企業向けコンサルティングをする中で30代のときにデスクマット工場の支援をはじめる。 その縁でテーブルマットのオーダーメイド販売のショップを立上げ、 製作から販売まで携わるテーブルマット販売店のオーナーに。 「自分たちが欲しい商品を欲しい価格で」をモットーに、シンプルで丁寧な製作・販売を心掛けている。