離乳食のテーブル汚れ対策
子どもが離乳食の月齢になると、ミルクを飲む「かわいらしさ」も良かったですが、ごはんを食べることに子どもの成長を感じて嬉しくもなりますね。
ただ、嬉しいことばかりじゃなくて、離乳食は準備をするのも大変ですし、いざ食べるとなっても遊んでしまってなかなか食べてくれなかったり、食べこぼしやテーブルの汚れ対策など、苦労も多いですね。
今回は、離乳食のテーブルの汚れ対策についてです。
テーブルの汚れ対策に、離乳食用のシリコンマットを使う家庭も多いようですが、今回お奨めするのは、テーブルにそのまま敷いておけるビニールマットです。
上の写真は、テーブルの汚れ対策に厚みのある透明ビニールマットを敷いているご家庭です。
こちらのご家庭も、写真では敷いているかどうか わかりにくいですが、テーブルの上に厚みのあるビニールマットを敷いています。
テーブルサイズに合わせてカットし、透明なので、ダイニングテーブルの見た目を損ないません。
シリコンマットと比較して、ビニールマットのメリット
離乳食用のシリコンマットは、デザインも色々あって かわいいのですが、大変なのは取扱いです。
食事の度にシリコンマットを食卓にセッティングして、食事が終わると片づけて、食べこぼしの汚れが付いたマットを洗う作業が発生します。
ちょっとしたことですが、食事の度に、この作業をしないといけないシリコンマットの扱いはちょっとした苦労があります。
それから、洗って乾かしておく場所のスペース、使っていないときにマットをしまって置くスペースが必要で、何かと、手間やスペースをとられてしまいます。
シリコンマットと比較して、ビニールマットは
食事の度に用意するのではなく、いつでも敷いておくだけです。
いつも敷いているので、離乳食だからといって、取り出す手間がありません。
また、片づける手間もいりません。
それで、離乳食の食べこぼし汚れからテーブルを保護してくれます。
↑上の写真も、↓下の写真も透明マットを敷いています。
汚れたビニールマットは
離乳食の食べこぼしなどで汚れたマットは、水拭きで拭き取るだけです。
ビニールなので、水はもちろん、仮に油汚れであっても拭き取るだけです。
基本的に水拭きだけで汚れが落ちますが、気になるようでしたら中性洗剤やアルコールで拭き取ってもOKです。
シリコンマットのように洗剤で洗ったり、乾かしたりする必要はありません。
シリコンマットと比較して、デメリット
シリコンマットと比較して、ビニールマットのデメリットは、価格です。
離乳食用のシリコンマットが2000円前後から3000円であるのに対し、ビニールマットはテーブルサイズに合わせたオーダーカットなので、7000円ぐらいからテーブルサイズによっては10000円以上します。
この値段の部分がデメリットです。
しかし、シリコンマットを使っていても、シリコンマットがテーブルの全てを保護してくれるわけではありません。
ビニールマットは、テーブルの全面を保護してくれます。
さらに、離乳食のときだけではなく、普段のテーブルの傷や汚れから保護してくれます。
離乳食期が終わって、子どもが毎日テーブルでごはんを食べるようになると、スプーンやフォークでテーブルをガンガンと叩いたり、
テーブルの上でお絵描きや、おもちゃ遊びなど、傷や汚れが付きものです。
テーブルの全面、そして、いつでも保護しれくれる
シリコンマットは、離乳食を食べているときだけに使うものですが、テーブルマットは、一日中、そして、離乳食期が終わってもいつまでもテーブルを保護してくれます。
そう考えると、シリコンマットの価格と、ビニールマットの価格を比較しても、決して高くはないと思います。
子どもがいる家庭で大活躍するマット
ビニールマットを利用している家庭の多くの理由が、子どもがテーブルを汚すから、傷つけるから、という理由です。
こちらでビニールマットを使う理由と利用写真をご覧いただけます。
通販サイトでは商品代金やご利用者の感想と写真を掲載しています。
このページの監修者
長谷川 順 透明テーブルマット工房・店主。 企業向けコンサルティングをする中で30代のときにデスクマット工場の支援をはじめる。 その縁でテーブルマットのオーダーメイド販売のショップを立上げ、 製作から販売まで携わるテーブルマット販売店のオーナーに。 「自分たちが欲しい商品を欲しい価格で」をモットーに、シンプルで丁寧な製作・販売を心掛けている。
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