(写真:マルニ木工のHIROSHIMAテーブルに透明マット)
「透明ビニールマットを敷いた上に、調理家電を置くことができますか?」
というご質問をいただきました。
調理家電というのは、電子レンジやオーブン、トースター、炊飯器などのことですね。
実際に調理家電を置いて使っている写真があるので見てください。
ご覧いただく写真は、当店・透明テーブルマット工房でビニールマットをオーダーされたお客様が提供してくれた写真です。
当店には4000枚以上のビニールマットのオーダー写真とご感想をご紹介しています。
【事例写真1】
↓下の写真は、当店でビニールマットを購入されたお客様から提供いただきました。
当店のビニールマットを敷いたテーブルの上にトースターを置いてご利用されています。
焼きたてのトーストをすぐに食べられるので良いですね。
こちらのテーブルは、イケアのテーブル(ヨックモック、パイン材)です。
【事例写真2】
↓下のこちらの写真も、当店でビニールマットを購入されたお客様から提供いただきました。
マットの上に電子レンジ、オーブントースター、湯沸かしポットを置いてご利用されています。
【事例写真3】
ちらの下の写真も、当店でマットをオーダーされたお客様からご提供いただいた写真です。
こちらのご家庭でも、マットを敷いたカウンターの上に、電子レンジ(オーブン)、炊飯器、電子ケトルを置いてご利用されています。
写真は撮っていませんが、テーブルマットを使う私の家でも、
マットを敷いたテーブルの上で、カセットコンロを置いて鍋を食べたり、
マットの上にホットプレートを置いて焼肉をしたり、
テーブルマットの上にタコ焼き機を置いて、たこ焼きを楽しんだり、
と問題なく使用しています。
マットの上に調理家電を置いて良いかどうかの目安
はじめてマットをオーダーされる場合、キッチンの調理家電を設置する台に透明マットを敷き、その上に電子レンジや炊飯器を置いても大丈夫か、心配される方もいらっしゃると思います。
多くの方が「問題なく使っている」のですが、マット自体は熱に弱いものです。
そのため、調理家電を置くにあたっては、マットが触れる部分や、接近する家電の底の部分が高熱になるものは避けてください。
(写真:カウンター用にマットをオーダー、その上に電子オーブン)
高温て、どれくらい?
調理家電がマットに触れる部分のや、マットが高熱を帯びる部分の温度については、50度以上と思っていただければ良いと思います。
マットの耐熱性については、50度の目安も含めて、こちらのページで詳しく書いているのでご覧ください。
(お客様提供写真:電子オーブンレンジの下に透明マットを敷く写真)
調理家電をマットの上に置けるか、結論と回答
透明マットの材質は塩化ビニールです。
熱い物がマットに直接に触れたり、マット表面が高温になることは避けていただく必要があります。
熱いまたは高温というのは、温度が50度~60度ぐらいです。(当然、それ以上の高温もNGです)
この温度は、人が素手で触り続けることがでいないくらいの温度です。
こちらのページも参考にしてください。
マットの上でホットプレートやコンロを使うことについて説明しています。
テーブルマットの耐熱について
参考:調理家電の熱について
はたして電子レンジやトースターなど調理家電を設置する底の部分がどれくらい熱くなるのか?
これは、調理家電の製品の種類や製造するメーカーによって異なると思います。
調理家電の底にしっかりとした脚や、底に充分な空間、または断熱仕様となっている製品であれば、マット表面が50度以上にならず、マットをご利用可能かと思います。
(お客様提供写真:レンジ台に透明マットをオーダー)
マットの上に調理家電を設置できるかどうか、
ご利用可否のご判断につきましては、各ご家庭で使う製品の仕様がそれぞれ異なるため、こちらではっきりと断言することはできません。
実際に透明マットをオーダーされたご家庭で、調理家電の下にマットを敷いているお客様がいらっしゃいますが、当店から設置の可否を保証することができません。
設置につきましては、
材質がビニールであり、火気や高温に対応していないことをご理解のうえ、お客様にて充分ご注意してご利用いただく必要があります。
万が一、何らかの支障が出た場合も、返品や保証の対応はいたしかねます。
テーブルマットの耐熱について、説明しているページがあるので、こちらもご参考にしてください。
ホットプレートやコンロの使用についても書かれています。
当店では、4000人以上のご利用写真と感想を掲載しているので、是非、参考にしてください。