テーブルクロスとテーブルマットの違い
テーブルクロスとテーブルマットは、ほとんど同じ意味で使われることが多いですが
クロスとマットを使い分けて意味するときには、それぞれ次のような性質をイメージさせています。
テーブルクロスは一般的にテーブルの天板より大きい布やビニールをテーブルを覆うようにかけるものを言います。
従って、テーブルクロスの生地は、布製もしくはビニール製でも薄手の塩ビなどのビニールで出来ています。
それに対して、テーブルマットは、やや厚手の生地でテーブルの天板の大きさにぴったり合っているか、天板より小さいもの
または食事をするときなど1人1人の食器を置けるスペースほどのサイズのものを指します。
テーブルクロスとマットの大きな違いは
テーブルクロスはテーブルに覆いかぶさっている状態のもので、マットはテーブルの上に敷いている状態の物です。
テーブルクロスのメリット
- クロスのサイズを気にしなくていい
- テーブルの存在感を際立たせる
- テーブルの下、足元をかくせる
- テーブルクロスは基本的に天板のサイズより大きな布またはビニール製のものとなるので、テーブルのサイズより大きければ、後は細かい寸法は気にしなくて良いです。
ある程度大きいクロスであれば、サイズの違うテーブルに使い回しをすることも可能です。
また購入のときに細かい寸法取りなども不要です。 - テーブルクロスはテーブルに覆いかぶさっている分、テーブルをサイズ以上の存在感を持たせることができます。
その効果を利用して クロスの柄などを変えることで、室内の雰囲気も違ったものになります。
クロスが真っ白であればホテルやレストランでのディナーの雰囲気に、花柄や明るい柄のクロスを使えば、室内を華やかにすることも可能です。
しかしながら、透明のビニールクロスであればこの効果はあまり期待できません。 - テーブルクロスはテーブルをクロスで大きく覆うことでテーブルの下のごちゃごちゃとしたイメージや足元を隠すことができます。
女性などは特に腰から下の足元を見られるよりは、隠せた方が良いと思っている方も多いでしょう。
クロスでテーブル下を見えなく隠すことで余計な気遣いを減らすことができます。
しかしながら、隠すという意味では 透明のビニールクロスにはこの効果は期待できません。
デメリット
テーブルクロスにはメリットもありますがデメリットもあります。
存在感があることで見た目が逆に悪くなることもあります。
クロスの色や柄が部屋のイメージにあっていない場合は逆に存在が目障りになることがあります。
また、天板から垂れているクロスが邪魔になったり
何かの拍子でひっかかりテーブルクロスがずれてテーブルの食器などが倒れたりする場合があります。
よくある透明のビニール製のテーブルクロスは布より生地がしっかりしているため
座っているときなどに自分の太ももや膝などでクロスを持ち上げてしまい、食卓の上のコップなどを倒してしまった
という経験も持つ人も少なくないでしょう。
クロスが大きいがために時には色々なトラブルの基となることがあります。
テーブルクロスは柄や色を選ぶ人のコーディネート向き
テーブルクロスを使って部屋の雰囲気を作りたい人はクロスのメリットを活かした部屋づくりをされると良いでしょう。
単にテーブルが汚れたり傷ついたりするのを防ぐことや
すでにある汚れや傷を目立たせないという目的でテーブルクロスを利用しようと考えている人はテーブルマットを使うことをお奨めします。
とくに傷の防止は透明のテーブルマットが良いでしょう。
テーブルサイズにぴったりとカットして、部屋やテーブルの雰囲気を損なわずにカバーができます。
傷や汚れを隠したい人も やはりぴったりサイズの透明テーブルマットを用意し、その下に薄い布を敷くと良いでしょう。
色や柄を選んで部屋の雰囲気づくりにも効果を発揮します。
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