テーブルマットの厚みについて
透明テーブルマット工房では全ての透明マット商品の厚みを2mmに統一しています。
ホームセンター等で一般に市販されている透明マットの材料である塩ビのシートは、国内または海外の化学品メーカーで製造され、その厚みは薄いシートであれば0.1mmからありますが、店頭の切売りシートの標準の厚さは1~1.5mm前後が多いのではないかと思います。
2mm、3mm、5mmとビニールシートも製造されていますが、店頭では厚くても3mm、5mmのシートを取り扱っているお店は少ないでしょう。
極薄から厚手のシートがありますが、テーブルマット用として取り扱われている塩ビシートの厚みは、1mmから3mmぐらいまでのものが標準として販売されています。
なぜ厚みは2mmがいいのか
当店が、透明マットの厚みを決める際に、様々な厚みのシートを試しました。
また実際にオフィスや家庭でテーブルマットを使用されている現場も見せていただいたり、テーブルマットを販売している現場に足を運び、マットの厚みの違いによる使い勝手や印象を確認しました。
その結果、選んだのが2mmです。
1mmはペラペラしていて見た目からも薄く、すぐに採用外になりました。
1.5mmのマット製品は市場でもよく販売されている厚みです。
1mmのマットと比較するとしっかりしていて厚い感触はあります。
しかしながら重厚感がなく、物足らない印象が拭えません。
さらに2mmのマットと比較すると1.5mmの薄さが際立ちました。
2mmのマットは厚みがしっかりしていて、重厚さもあります。
そんな選考をしている段階で、ある企業の社長室のテーブルマットを見せてもらった際、
そこで使用されているのが2mmの厚みのマットでした。
社長室の立派な机にも見劣りしない厚みで、卓上の感触も柔らか過ぎず、堅過ぎずないさわり心地で、仕事もしやすい印象がありました。
マットの厚みが薄いとテーブルの堅さが直接伝わり、柔らか過ぎると筆記などがし難い場合があります。
さらに3mmの厚みも検討しました。
その重厚感ある厚みには問題ありませんでしたが、厚みがある分、材料費が高くなり、販売価格が高くなるデメリットが生じます。
そこで厚みも充分あり、料金的にも安い2mmの塩ビマットを採用することとなりました。
(写真:上)2mmの厚みの商品
2mmの厚みに関するお客様のご感想
お客様よりいただいたご感想の中に、2mmの厚みに対して評価していただいているコメントがあります。↓
大阪府のS様のご感想
十分な厚さがあるので安っぽさが無く…
A様のご感想
ホームセンターで切り売りされている1mm厚のマットを使用していたが…
東京都のM様はじめ4軒 のご感想
1歳の子どもがテーブルにスプーンでガンガン打ち付けても大丈夫でした
テーブルマットの厚みについてのご感想はこちらからもご覧いただけます。
透明テーブルマット工房はマットは2mmの厚手で抗菌薬剤を使用していません。オーダーメイドも全国送料無料。
<お客様の声>
透明テーブルマット工房のテーブルマットをお使いいただいている方々の写真です。